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2025 刑務官 No.37

我が国の金融に関する記述として最も妥当なのはどれか。

  1. 都市銀行や証券会社などの銀行は、預金者が安心して預金できるよう、金融市場に関する情報収集を行っており、このような調査活動を信用創造という。
  2. 中央銀行である日本銀行の役割には、紙幣などの銀行券を独占的に発行する「発券銀行」、政府の資金を出し入れする「政府の銀行」、一般の銀行を相手に預金を預かり貸付をする「銀行の銀行」がある。
  3. 中央銀行である日本銀行は、2000 年代以降、景気の改善を図るために、金融機関の間で資金を貸し借りする際の金利が30 % 前後となるよう、公定歩合操作などの金融政策を実施している。
  4. 中央銀行である日本銀行は、好況時には通貨供給量を減らすために、国債を買う「買いオペレーション」を行い、不況時には通貨供給量を増やすために、国債を売る「売りオペレーション」を行う。
  5. かつて我が国では、金利や金融機関の店舗数の制限はなかったが、2010 年代以降、経営体力の弱い金融機関を保護するために、これらの制限などを実施する護送船団方式が採られている。

 

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正答 2

  1. 誤り。信用創造とは預金のたびに預金通貨が生み出されるシステムをいう。
  2. 正しい。
  3. 誤り。金融機関の間で資金を貸し借りする市場を短期金融市場(コール市場)というが、ここでの金利が0%程度になるように、金融政策を行っている。この際の金融政策は、公開市場操作が基本で、公定歩合操作で行っているわけではない。(日銀は公定歩合という名称は現在は用いていない。現在の名称は基準貸付利率である。)
  4. 誤り。買いオペレーションを行うと、通貨供給量は増加する。売りオペレーションを行うと通貨供給量は減少する。
  5. 誤り。2010年以前はこのように制限があったが、金融自由化によりこうした制限は撤廃された。
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公務員試験過去問研究
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