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2024 刑務官 No.36

我が国の経済の仕組みなどに関する記述として最も妥当なのはどれか。

  1. 寡占市場では、管理価格が設定され、価格が下がりにくくなる外部不経済が生じる可能性があるため、政府は、適切な競争が行われるよう会計検査院を設置し、市場を監視している。
  2. 道路や公園などの公共財は、対価を支払わない人を排除できない非排除性と、多くの人が同時に利用できる非競合性を持っており、民間企業によって供給されにくい。
  3. 中央銀行が、好況時に買いオペレーションを、不況時に売りオペレーションを行って、景気や物価の安定を図ることをビルト・イン・スタビライザーという。
  4. 負担能力の等しい人には等しく負担してもらうという水平的公平に基づき、直接税と間接税に累進課税制度を採用している。
  5. 国債については、財政法により建設国債と特例国債の発行が認められている。税収不足の際に発行される特例国債は、リーマン・ショック時に初めて発行された。

 

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正答 2

  1. 誤り。価格が下がりにくくなることは外部経済ではなく「価格の硬直性」である。また、会計検査院ではなく、「公正取引委員会」である。
  2. 正しい。公共財の説明である。
  3. 誤り。好況時には売りオペレーションを行い、不況時には買いオペレーションを行う。これを「公開市場操作」という。
  4. 誤り。累進課税制度を設けるのは垂直的公平のためである(担税能力に応じた課税)。また、一般的には担税能力に応じた課税をする場合は個々の事情に配慮する必要があるので直接税が用いられる。
  5. 誤り。財政法で認められているのは建設国債だけである。特例国債は、昭和40年度から発行されている。

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公務員試験過去問研究
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