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2025 国家総合職 経済区分 No.11

ある国のマクロ経済モデルは以下のように与えられる。
財市場均衡条件:\(Y=C+I +G\)   (\(Y\):国民所得、\(C\):消費、\(I\) :投資、\(G\):政府支出)
消費関数:\(C= 0.5Y+50\)
投資関数:\(I = 250 -500r\)   (\(r\):利子率)
貨幣市場均衡条件: \(\frac{M}{P}=L\) (\(M\):名目貨幣供給量、\(P\):物価水準、\(L\):実質貨幣需要)
名目貨幣供給量:\(M =160\)
実質貨幣需要関数:\(L= 0.5Y-500r +100\)
生産関数:\(Y= 20N^{\frac{1}{2}}\) (\(N\):労働量)
また、名目賃金は\(1\) 、完全雇用時の労働量は\(400\) であり、労働市場において古典派の第一公準が成立しているものとする。
完全雇用が達成されるときの政府支出として最も妥当なのはどれか。

1. 40
2. 80
3. 120
4. 160
5. 200

正答 3

古典派の第一公準より、労働の限界生産力と実質賃金率は等しいはずだから
\(10N^\{-\frac{1}{2}}=\frac{1}{p}\)
完全雇用時には\(N=400\) であるから、
\(P=2\)
また、生産関数より\(N=400\)のとき、\(Y=400\)となるので、完全雇用国民所得は\(400\)である。

貨幣市場均衡式より
\(\frac{M}{P}=0.5Y-500r+100\) に既知の値をすべて代入して
\(\frac{160}{2}=0.5×400-500r+100\)
\(r=0.44\)

財市場均衡式にすべてを代入して
\(Y=0.5Y+50+250-500r+G\)
既知の値をすべて代入して
\(G=120\)

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公務員試験過去問研究
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