表は,ある年の4 か国の発電電力量と,発電電力量に占める各電源の割合を示したものである。これからいえることとして最も妥当なのはどれか。

(注1 ) ドイツ,フランス及び米国は2018 年,中国は2017 年のデータである。
(注2 ) 四捨五入の関係で,割合の合計が100 % にならない場合がある。
- 「石炭」による発電電力量が最も大きい国の「石炭」による発電電力量は,他の3 か国の「石炭」による発電電力量の合計の2 倍以下である。
- 「原子力」による発電電力量が最も大きい国の「原子力」による発電電力量は, 2 番目に大きい国のそれの3 倍以上である。
- 「ガス」による発電電力量が最も大きい国の「ガス」による発電電力量は,「水力」による発電電力量が最も大きい国の「水力」による発電電力量より大きい。
- 「その他」による発電電力量の割合が最も高い国の「その他」による発電電力量は,他の3 か国のいずれの「その他」による発電電力量より大きい。
- ドイツとフランスにおける「石油」による発電電力量は近年減少している。

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正答 3
- 誤り。ざっくりとした計算でみてみると、一番多いのは中国である。中国:70×60=4200、ドイツ40×6=240,フランス2×6=12、米国30×45=1350ほかの3か国を全部足しても2000にもならない。中国はほかの3か国の2倍以上であるので誤り。
- 誤り。原子力が最も多いのは、米国である。これもざっくりとした計算でみてみると、米国20×45=900,中国:4×66=264、ドイツ:12×6=72,フランス:70×6=420となり、2番目のフランスは米国の半分近いので誤りとわかる。
- 正しい。ガスによる発電量が最も大きいのは、米国であり大体35×45=1575くらいである。水力による発電量が一番大きいのは、中国であり、18×66=1188くらいである。したがってアメリカのガスの方が大きいので正しい。
- 誤り。ざっとみたところ、その他が大きいのは、中国か米国である。中国は8×66=525、米国は11×44=484であるから、一番多いのは中国である。ドイツを計算すると少なく計算しても30×6=180もあり、これを米国に加えると600を超えることが明らかである。つまり中国よりも多くなるので誤り。
- 誤り。そのようなことはこの表からは読み取れない。