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2019 刑務官 No.30

アジア諸国に関する記述として最も妥当なのはどれか。

  1. フィリピンは,キリスト教徒と仏教徒が多く,それぞれが国民に占める割合はおおむね等しい。また,マレー系国民を優遇するブミプトラ政策が採られている。
  2. ミャンマーは,国民の大半をイスラム教徒が占めており,アンコール=ワットなどの古代イスラム文明の遺跡を多く有する。また,メコン川下流域では米の栽培が盛んである。
  3. スリランカは,南アジアの島国で,国民の過半数を仏教徒が占めている。また,世界有数の茶の生産地である。
  4. パキスタンは,インドの北東に位置しており,国民の大半をヒンドゥー教徒が占めている。また,国土の大半で降水量が多く,デカン高原では米の栽培が盛んである。
  5. イラクは,カスピ海に面し,ナイル川が流れ,アフガニスタンの東に位置している。国民の大半をイスラム教徒が占めており,国境を接するイスラエルとの対立が続いている。

 

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正答 3

  1. 誤り。フィリピン は キリスト教徒が多数(約9割)。仏教徒が同程度いるわけではない。ブミプトラ政策は マレーシア の政策。
  2. 誤り。ミャンマー は 仏教徒が多数派。アンコール・ワット はカンボジアの遺跡で、当初はヒンドゥー教の寺院、現在は仏教寺院。メコン川下流域は主にカンボジア・ベトナム。
  3. 正しい。
  4. 誤り。パキスタン は インドの西側。国民の大半はイスラム教徒。デカン高原はインド南部。
  5. 誤り。イラク はペルシャ湾に面する。ナイル川はエジプト。カスピ海に面していない。イスラエルとは国境を接していない。

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