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2019 刑務官 No.23

 ある濃度の塩酸(HCl)に,ある濃度の水酸化ナトリウム(NaOH)水溶液を少しずつ加えた。このときの,水素イオンH+,水酸化物イオンOH-,ナトリウムイオンNa+,塩化物イオンCl- の数に関する次の記述のア,イに当てはまるものの組合せとして最も妥当なのはどれか。ただし,作られた塩化ナトリウム(NaCl)は全て溶けているものとする。
・ 加えた水酸化ナトリウム水溶液の量が増えても, ( ア )の数は,初めの数から変わらない。
・ 加えた水酸化ナトリウム水溶液の量が増えるにつれて,(  イ )の数は,初めの数から徐々に減り,加えた水酸化ナトリウム水溶液の量がある量を超えたところからごく僅かな数になる。

  ア  イ
1.\(Na^+\) \( H^+\)
2.\(Na^+\)  \(Cl^-\)
3.\(Cl^- \)  \(H^+\)
4.\(Cl^- \)  \(Na^+\)
5.\(H^+ \)  \(Na^+\)

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正答 3

それぞれのイオンの変化
H⁺:OH⁻と反応して減る
OH⁻:H⁺と反応して減る(当量点後は増える)
Na⁺:常に水中に存在(反応しない)
Cl⁻:常に水中に存在(反応しない)
※ NaCl はすべて溶けているので
Na⁺ と Cl⁻ はそのまま水中に存在。

加えたNaOH水溶液の量が増えても,初めの数から変わらないもの
→最初にHClに含まれていた\( Cl^-\)(塩化物イオン) は
反応に関与せず、ずっと水中に存在する。
したがって
ア:\(𝐶𝑙^−\)(塩化物イオン)

加えたNaOH水溶液の量が増えるにつれて徐々に減り,ある量を超えるとごくわずかになるもの
→H⁺はOH⁻と反応して水になるため、
加えるほど減少し、当量点を超えるとほとんどなくなる。

したがって
イ:\(𝐻^+\)(水素イオン)



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公務員試験過去問研究
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