A~Eの5 人は,チームを組んで剣道大会に出場した。5 人の段位は2 ~ 6 段のいずれかで互いに異なっている。この大会では, 5 人でチームを組み,先鋒,次鋒,中堅,副将,大将の順で1 人ずつ試合を行う。次のことが分かっているとき,確実にいえるのはどれか。
ただし,数字が大きい段の方が,段位が高いものとする。
○ Aは大将であり,副将の者よりも段位が高い。
○ Cは先鋒であり,次鋒の者よりも段位が高い。
○ Dは3 段であり,Eよりも後に試合に出た。
○ Eは中堅であり,段位は5 人の中で上から3 番目である。
1.Aは5 段である。
2.Bは2 段である。
3.Cは6 段である。
4.DはBよりも段位が低い。
5.EはAよりも段位が高い。
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正答 2
問題の条件を表にまとめると次のようになる。
ここで、DはEよりも後に出たことより、副将か大将しかないが、Aが大将であることより、副将であることがわかる。また、Bが次鋒である。
つぎに、段位については、2段、5段、6段が不明であるが、A、Cはいずれも一番下ではないので、Bが2段である。次の表の様になるが、AとCの段位については確定しない。
以上より、正答は2となる。