図は,ある企業における工場の雇用者数の推移であり,工場A,工場B,工場Cの雇用者数とこれらの合計(以下「工場全体の雇用者数」という。)を示している。これからいえることとして最も妥当なのはどれか。

- 2018 年における工場Cの雇用者数の対前年増加率は,工場Bのそれの3 倍未満である。
- 2019 年における工場全体の雇用者数に占める工場Bの雇用者数の割合は,2015 年におけるそれに比べて高い。
- 2019 年における工場全体の雇用者数に占める工場Cの雇用者数の割合は,2015 年におけるそれの3 倍以上である。
- 2019 年における工場Aの雇用者のうち,2015 年に雇用されていた者の割合は,工場Bのそれに比べて高い。
- それぞれの工場について,2016 年から2019 年までの雇用者数の各年の対前年増加数をみると,いずれの工場においても最も大きい値は最も小さい値の2 倍未満である。

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正答 2
- 誤り。2018年における工場Cの増加率は、50から67への増加なので、3割強(17÷50>0.3)である。対して工場Bは112から121なので9しか増加しておらず、1割弱(9÷112<0.1)である。したがって、工場Cの対前年度増加率は工場Bのそれの3倍以上となる。
- 正しい。2018年の工場Bの全体に占める割合は560÷128が大体4倍ちょっとであるので、4分の1弱である。対して2015年は、454÷98が4.5倍ちょっとであるので4.5分の1弱であり、2018年の方が大きいことがわかる。
- 誤り。2019年では560÷78は7倍強である。2015年454÷35は13倍弱である。したがって2019年は2015年の2倍には近いが、3倍以上ではない。
- 誤り。誰がどの工場に移動したのかわからないのでそのようなことは言えない。
- 誤り。工場Aでは2017年から2018年にかけての増加率は17÷50=0.34で34%、2018年から2019年だと11÷67=15%程度なので2018年の対年度増加率は、2019年の2倍を超えている。