東南アジア諸国に関する記述として最も妥当なのはどれか。
- ベトナムは,英国から独立後,市場経済への転換を図るドイモイ(刷新)政策を実施し,発足当初から東南アジア諸国連合(ASEAN)に加盟していた。また,代表的料理に,トルティーヤがある。
- タイは,米国の植民地時代が長く,国民の大半はカトリック教徒である。また,トウモロコシのほか,バナナやサトウキビの生産が盛んである。
- マレーシアは,赤道直下の南半球に位置し,火山が多くみられる。また,メコン川河口の三角州(デルタ)は,雨季と乾季が交互に訪れ,世界有数の稲作地域になっている。
- シンガポールは,省エネルギー型の産業への構造転換を図り,ハイテク産業を中心とした加工貿易型の工業化を進めた。また,華人(中国系の人々)が人口の半数以上を占めている。
- インドネシアは,我が国など東アジア諸国に学んで国内に取り入れるルックイースト政策を採用し,外国企業を誘致して経済発展を遂げた。また,世界最大級の一枚岩であるウルル(エアーズロック)がある。

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正答 4
- 誤り。ベトナムはフランスから独立した。ドイモイは1980年代の出来事である。ベトナムがASEANに加盟したのは1995年であり、また、トルティーヤはベトナムの代表料理ではない。
- 誤り。タイは植民地となったことはない。また、国民の大半は仏教徒である。農業としては米、天然ゴム、キャッサバ、サトウキビなどが主力。
- 誤り。メコンデルタはベトナムである。マレーシアには火山は少ないが、近隣国のインドネシアには多い。
- 正しい。
- 誤り。ルックイースト政策はマレーシアの政策。欧米諸国ではなく、日本や韓国を手本にする政策。エアーズロックはオーストラリアに存在する。