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2021 刑務官 No.23

物質の三態や状態変化等に関する記述として最も妥当なのはどれか。

  1. 1 気圧の下で氷を加熱し続けると,やがて融解するが,融解が起こっている間は,熱し続けても温度は上がらず一定である。
  2. 物質の状態変化は,熱運動によってその物質を構成する粒子の集合状態が変化することによって起こり,粒子の熱運動が激しい順に並べると,固体,液体,気体の順である。
  3. 物質の状態変化には,物質の種類が変化しない物理変化と,物質が別の単体や化合物に変化する化学変化の2 種類があり,水の電気分解は物理変化である。
  4. 固体が融解する温度を融点,液体が沸騰する温度を沸点という。単体ならばどの物質も融点と沸点は同じ温度になるが,化合物の場合は種類によってそれぞれ異なる。
  5. あらゆる物質は温度と圧力に応じて固体,液体,気体の三つの状態の間で変化するが,固体と気体の間だけは直接変化できず,液体を経由する必要がある。
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正答 1

2 気体、液体、固体の順(気体が一番激しい)
3 電気分解は化学変化
4 融点と沸点は同じ温度ではない
5 直接変化する(昇華)

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公務員試験過去問研究
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