我が国で登録された世界遺産とその地図上の位置(A~E)に関する記述として最も妥当なのはどれか。
- A周辺には、「知床」がある。流氷の影響を受けた海と陸の生態系のつながりや、ヒグマなど多様な野生生物が生息していることなどが評価され、世界自然遺産に登録されている。
- B周辺には、「明治日本の産業革命遺産」がある。その構成資産には、我が国の軽工業における産業化に貢献した官営八幡製鉄所や、綿消費の大衆化に貢献した富岡製糸場が含まれる。
- C周辺には、「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」がある。火口付近には溶岩ドームが形成されており、古くから霊山として畏怖されてきた、我が国唯一の世界複合遺産である。
- D周辺には、「姫路城」がある。白壁で統一された外観から白しら鷺さぎ城とも呼ばれ、江戸時代末期幕府の命により造営された、我が国初の西洋式城郭である。
- E周辺には、「「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群」がある。沖ノ島には、縄文時代の人々の生活と、縄文杉を崇拝するなどの精緻で複雑な文化を示す遺跡が残されている。
模擬面接、面接カード対策も万全、刑務官試験に向け充実のサポート体制。資料請求!
正答 1