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2022 国家公務員 中途採用(氷河期枠) No.13

 図のように、正六角形の一辺の中点Pと頂点Qがあり、点Pは、直線Sから距離h のところに位置している。この正六角形を、直線S上を滑ることなく右方向に進むように、1 回当たり角度60°ずつ回転させる。このような回転を9 回行ったとき、点P及び点Qの直線Sからの距離の組合せとして最も妥当なのはどれか。

  点Pの直線Sからの距離  点Qの直線Sからの距離

  1. \(0\)          \(\frac{h}{2}\)
  2. \(0\)           \(h\)
  3. \(\frac{3h}{4}\)          \(0\)
  4. \(\frac{3h}{4}\)          \(\frac{h}{4}\)
  5. \(\frac{3h}{4}\)          \(\frac{h}{2}\)

 畑中敦子の初級ザ・ベストNEO 数的推理/資料解釈 |高卒程度・社会人向け

正答 2

回転を9回行うと、次のような図になる。(Pの位置は、最初の位置から時計回りに9本目の辺の上にある。)

したがって、PはSの線上にあるので、距離は0、Qは図の位置なので距離はhとなる。

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公務員試験過去問研究
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