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2022 国家公務員 中途採用(氷河期枠) No.36

 次は、新しい人権に関する記述であるが、A~Dに当てはまるものの組合せとして最も妥当なのはどれか。
 私生活上の事柄をみだりに公開されない権利として、プライバシーの権利が主張されている。これに関連して、我が国においては、2002 年から住民票にコード番号をつけて一元的に管理し、全国共通の本人確認を可能とする( A ) が実施された一方、2003 年には( B ) が成立し、民間事業者等が個人情報を適正に取り扱うためのルールが制定された。
 個人が一定の私的な事柄について、権力的な干渉や介入を受けずに自ら決定することができる権利を( C ) という。これに関連して、例えば、医療や手術を受ける際に、あらかじめ医師から十分な説明を受けて理解した上で同意するという( D ) の重要性が指摘されている。
    A                B       C          D
1.住民基本台帳ネットワーク  個人情報保護関連法 自己決定権 インフォームド・コンセント
2.住民基本台帳ネットワーク  個人情報保護関連法  生存権      アクセス権
3.マイナンバー制度      特定秘密保護法   自己決定権 インフォームド・コンセント
4.マイナンバー制度      特定秘密保護法   自己決定権     アクセス権
5.マイナンバー制度      個人情報保護関連法 生存権   インフォームド・コンセント

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正答 1

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公務員試験過去問研究
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