高度情報化社会に関する記述A~Dのうち、妥当なもののみを挙げているのはどれか。
A:インターネットの普及などにより、いつでも、どこでも、誰でも情報にアクセスし、利用できる社会をユビキタス社会という。
B:我が国では、不正アクセス禁止法や製造物責任法(PL 法)が制定されたことにより、ネットワークを利用したサイバー犯罪の検挙件数は年々減少している。
C:個人の発信した情報や購買履歴などの膨大な情報(ビッグデータ)は、集積・分析され、企業の生産活動など様々な目的で利用されている。
D:情報リテラシーとは、インターネット上の多言語の情報を読み取ることができる能力をいい、この能力を持つ人とそうでない人の間の語学力の格差をデジタル・デバイドという。
1.A、B
2.A、C
3.A、D
4.B、C
5.C、D
正答 2
A:正しい。
B:製造物責任法は、サイバー犯罪とは関係ない。また、サイバー犯罪の検挙数は増加している。
C:正しい。
D:情報リテラシーとは、ネット上の情報をうまく活用することができる能力をいい、デジタルデバイドとは、情報通信機器を使用できる人とできない人の格差である。