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2022 海上保安大学校 基礎能力 No.13

 図のように、正六角形の一辺の中点Pと頂点Qがあり、点Pは、直線Sから距離h のところに位置している。この正六角形を、直線S上を滑ることなく右方向に進むように、1 回当たり角度60°ずつ回転させる。このような回転を105 回行ったとき、点P及び点Qの直線Sからの距離の組合せとして最も妥当なのはどれか。

  点Pの直線Sからの距離  点Qの直線Sからの距離

  1. (0)          (frac{h}{2})
  2. (0)           (h)
  3. (frac{3h}{4})          (0)
  4. (frac{3h}{4})          (frac{h}{4})
  5. (frac{3h}{4})          (frac{h}{2})
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正答 2

6回転すると元の位置になる。したがって105÷6=17・・・3であるから、Pは17回元の位置に戻って、そこから3回転することになる。したがって回転を105回行うと、次のような図になる。

PはSの線上にあるので、距離は0、Qは図の位置なので距離はhとなる。

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公務員試験過去問研究
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