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2022 皇宮護衛官(高卒) No.25

 地球の構造等に関する記述として最も妥当なのはどれか。

  1. 火成岩は火山岩と深成岩に分けられ、火山岩は、マグマがゆっくり冷えてできるため、結晶化した鉱物の粒径が数cm と大きく、粗粒で粒径の揃った集合体である等粒状組織となる。
  2. 地球の内核と外核の境界はモホロビチッチ不連続面と呼ばれ、この不連続面より浅い外核は固体の層、不連続面より深い内核は液体の層から成ると考えられている。
  3. ハワイ島のように、内核の深部からプルームが上昇してマグマが発生し、火山活動が起きている場所をトランスフォーム断層という。
  4. 地球の表面は、200 枚ほどのプレートが隙間なく敷き詰められて覆われており、東アジア付近ではユーラシアプレートやナスカプレートなど50 枚ほどのプレートが互いに接している。
  5. 地下からマグマが大量に噴出すると、マグマだまりに空隙ができ、その上が陥没してカルデラと呼ばれる凹地ができることがある。
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正答 5



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公務員試験過去問研究
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