A~Eの 5 人が魚釣りに行き、 5 人がそれぞれ最初に釣った魚の全長を比べた。次のア~オのことが分かっているとき、確実にいえるのはどれか。
ア AとBが釣った魚の全長の差は、 2 cmである。
イ AとEが釣った魚の全長の差は、10cmである。
ウ BとCが釣った魚の全長の差は、 6 cmである。
エ CとDが釣った魚の全長の差は、 2 cmである。
オ DとEが釣った魚の全長の差は、 4 cmである。
1 1 番目に全長が大きいのは、AかBのいずれかの魚である。
2 2 番目に全長が大きいのは、BかCのいずれかの魚である。
3 3 番目に全長が大きいのは、CかDのいずれかの魚である。
4 4 番目に全長が大きいのは、DかEのいずれかの魚である。
5 5 番目に全長が大きいのは、AかEのいずれかの魚である。
正答 3
数直線に表しながら考えていく。
まず、一番距離の大きいAとEを基準にする。
次に、BがAとEの間にあると仮定して、矛盾なく収まるか書いてみよう。
このケースでは、一つに選択肢が絞れず、2または3のケースがありうる。したがって、他のパターンも考えてみよう。
今度は、BがAとEの間にはないと仮定し、矛盾しないように書き入れていく。
選択肢2,3を検討すると3が当てはまる。したがって3が正答となる。