Ａ～Ｅの 5 人が青果店に行き、ＢとＣが 4 個、Ａが 3 個、ＤとＥが 2個の果物を買った。今、次のア～カのことが分かっているとき、確実にいえるのはどれか。
ア 5 人が買った果物は、全部でミカン 5 個、キウイ 4 個、柿 4 個、梨 2 個であった。
イ 1 人で同じ種類の果物を 3 個以上買った人がいる。
ウ ミカンと柿は 3 人が買い、キウイは 2 人が買った。
エ 梨は買ったが、柿を買わなかったのはＡとＣだった。
オ Ｂは、ミカンと柿しか買っていない。
カ Ｅは、 1 種類の果物だけ買った。
１ Ａは、ミカンを買った。
２ Ａは、キウイを買った。
３ Ｃは、ミカンを買わなかった。
４ Ｄは、ミカンを買わなかった。
５ Ｄは、キウイを買った。
正答 2
与えられた条件を表にすると次のようになる。
梨は２個売れているので、AとCが1個ずつ購入している。柿は３人が買っていることより、DとEも購入している。
Eは1種類のみの購入なので、柿を２個買っていることになり、ＢとDは１個ずつの購入である。また、Bはミカンを３個買っている。
ここから先は場合分けが必要となる。
①ミカンを買っていないのがAだとすると、次のように確定する。
この場合、当てはまるのは選択肢2のみである。
これで答えは出るが念のため・・・
②ミカンを買っていないのがCだとすると
③ミカンを買っていないのがDだとすると
