我が国における現代の企業に関する記述として、妥当なのはどれか。
- 企業の資金の調達方法には、株式や社債の発行があり、これらにより調達した資金を全て他人資本という。
- 合同会社は、1 人以上の有限責任社員で構成され、所有と経営の分離を特徴とし、ベンチャー企業の設立に適している。
- 中小企業基本法では、サービス業は、資本金5,000万円以下及び従業員数100人以下のいずれも満たす場合に限り、中小企業と定義している。
- 芸術・文化の支援活動であるフィランソロピーや、福祉などに対する慈善活動であるメセナは、企業の社会的責任の1 つである。
- 平成18年施行の会社法により、有限会社は新設できなくなったが、既存の有限会社については、存続が認められている。
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正答 5
- 誤り。株式発行で調達した資金は自己資本である。
- 誤り。所有と経営は分離していない。
- 誤り。5000万円以下「または」100人以下、である。
- 誤り。フィランソロピーとメセナが逆である。
- 正しい。