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2022 特別区 経験者1級職 No.13

 次の図のような、辺AB= 9 cm、辺BC=12cmとする長方形ABCDと、辺AB、辺BC、辺CD、辺AD上の点E、点F、点G、点Hで囲まれた四角形EFGHがある。今、点E、点F、点G、点Hから辺CD、辺AD、辺AB、辺BCに垂線を引き、それぞれの交点をQ、R、O、Pとすると、EO=2 cm、FP= 3 cmとなった。このとき、四角形EFGHの面積はどれか。

1  48 cm2
2  51 cm2
3  54 cm2
4  57 cm2
5  60 cm2

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正答 2

図のように考えると、この四角形の中には同じ図形が二つずつ含まれていることがわかる。

求める四角形EFGHの面積は①+②+③+④-四角形STUV である。
ここで、四角形ABCDの面積は2×(①+②+③+④)-四角形STUVであり、この面積が、
9×12=108である。また、四角形STUVの面積は3×2=6である。
よって、
四角形ABCDの面積:2×(①+②+③+④)-6=108より
①+②+③+④=57

よって求める四角形EFGHの面積は

57-6=51 となる。

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公務員試験過去問研究
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