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2023 国家公務員 中途採用(氷河期枠) No.34

ラテンアメリカの地理に関する記述として最も妥当なのはどれか。

  1. メキシコの人種・民族構成は、アフリカ系が約6 割、アジア系が約2 割、ヨーロッパ系が約2 割であり、互いに自己の文化を強く主張して生活している様子は、「サラダボウル」と呼ばれる。
  2. カリブ海地域は、英国とフランスが植民地獲得を争った後、英国系とフランス系の住民が共存した歴史を持ち、現在は、キューバなど英語とフランス語の両方を公用語としている国が多い。
  3. キリスト教のプロテスタントを信仰している人が多いが、アジア系の民族を起源に持つインディヘナ(インディオ)は、仏教を信仰している人が多い。
  4. 焼畑などの伝統的な農業が行われており、アマゾン盆地の熱帯地域では南米原産のイネのインディカ種が、アンデス山脈周辺の乾燥地域ではバナナが、主に栽培されている。
  5. 人種・民族の融合で独特の文化が生まれており、その例として、ブラジルのリオデジャネイロ(リオ)のカーニバルや、アルゼンチンの舞踏音楽として知られるタンゴが挙げられる。
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正答 5

 

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公務員試験過去問研究
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