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2023 国家公務員 中途採用(氷河期枠) No.38

労働事情に関する記述A~Dのうち、妥当なもののみを挙げているのはどれか。

A:1980 年代後半、長時間労働を改善するために労働基準法が改正されたことで、1 週48 時間労働制に改められ、完全週休2 日制の導入が事業主に義務付けられた。

B:1990 年代半ば、入管法が改正され、在留資格として「特定技能」を有する場合の就労だけでなく、単純労働への就労が全面的に認められたため、外国人労働者が急増した。

C:1990 年代後半、男女雇用機会均等法及び労働基準法の改正により、雇用分野における募集・配置・昇進等の男女差別が禁止され、深夜労働の制限といった女性の保護規定が撤廃された。

D:2010 年代前半、高年齢者雇用安定法が改正され、定年の引上げや継続雇用制度の導入等により、希望者には65 歳までの雇用を確保することが事業主に義務付けられた。

1.A、B
2.A、C
3.B、C
4.B、D
5.C、D

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A 48時間から40時間に改正された。

B 単純労働への就労は認められていない。

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公務員試験過去問研究
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