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2023 国家公務員 中途採用(氷河期枠)No.39

環境問題に関する記述として最も妥当なのはどれか。

  1. ワシントン条約は、国際的に重要な湿地を登録・保護する条約である。これに連動する形でNPO(非営利組織)が、野生生物の国際取引を規制するナショナル・トラスト運動を進めている。
  2. 我が国では、高度経済成長期に発生した足尾銅山の鉱毒問題を受けて環境基本法が成立し、公害を発生させた者に故意や過失がない場合は国が損害賠償の責任を負う過失責任制度が確立した。
  3. 酸性雨は、化石燃料を燃焼することによって生じるフロンガスと大気中の水蒸気が化学反応することによって発生する。この現象は、上空にオゾンホールが発生すると加速される。
  4. 我が国では、空港建設や発電所建設などの大規模事業において、環境に及ぼす影響を事前に調査し評価する「環境アセスメント」が制度化されている。
  5. 京都で開催された国連環境開発会議において、人口増加に対応するため、限りある資源を無駄なく利用する取組の検討が宣言され、我が国では閉山した炭鉱の復活などが検討されている。

 

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正答 4


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公務員試験過去問研究
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