生年月日の数の和を考える。例えば、平成20 年3 月12 日生まれの場合、生年月日の数の和は、
20 +3 +12 =35 となる。いま、A、B、Cの3 人について、次のことが分かっているとき、Bの生まれた日とCの生まれた月の組合せとして正しいのはどれか。
○ A、B、Cは全員平成12 年生まれである。
○ Aは6 月生まれ、Bは12 月生まれである。
○ AとCは、生まれた月は異なっているが生まれた日は同じである。
○ Aの生年月日の数の和は25 の倍数である。
○ Bの生年月日の数の和は24 の倍数である。
○ Cの生年月日の数の和は23 の倍数である。
Bの生まれた日 Cの生まれた月
1. 24 日 3 月
2. 24 日 4 月
3. 24 日 5 月
4. 25 日 3 月
5. 25 日 4 月
正答 2
条件を表にまとめると次のようになる
18+xが25の倍数より、x=7
またBの生年月日の和が24の倍数であることよりBの生まれた日は24しかない。
Cの生年月日の和が23の倍数であることよりCの生まれ月は4月である。
したがって、Bの生まれた日は24日、Cの生まれた月は4月であるから、2が正しい。