スポンサーリンク

2023 特別区Ⅰ類(事務) マクロ経済学 No.30

次の式は、実質GDPをY、全要素生産性をA、資本ストックをK、労働投入量をLとして、コブ=ダグラス型生産関数で表したものである。全要素生産性の成長率、資本ストックの成長率及び労働投入量の成長率がいずれも3 %であるとき、実質GDPの成長率として、妥当なのはどれか。
\(Y=AK^{0.3}L^{0.7}\)
1  3 %
2  6 %
3  9 %
4  12%
5  15%

 

PR 株式会社クレアール

模擬面接、面接カード・プレゼン対策も万全、特別区Ⅰ類合格に向け充実のサポート体制。

正答 2
生産関数を成長会計の式(増加率の式)にすると

\(\frac{ΔY}{Y}=\frac{ΔA}{A}+0.3\frac{ΔK}{K}+0.7\frac{ΔL}{L}\)

与えられた数値を代入すると
\(\frac{ΔY}{Y}=3+0.3×3+0.7×3=6\)

スポンサーリンク
島本昌和をフォローする
スポンサーリンク
公務員試験過去問研究
タイトルとURLをコピーしました