我が国の社会保障制度に関する記述として最も妥当なのはどれか。
- 社会保険は、医療保険、年金保険、雇用保険、労災保険、損害保険、介護保険の六つから成り立っている。このうち、失業者に対して必要な給付を行うものは労災保険である。
- 年金財源の調達方法には賦課 方式と積立方式がある。我が国の年金制度は、世代間扶養の考え方に基づく賦課方式を基本としている。
- 公的扶助の施策として、生活困窮者の最低限の生活とプライバシー権を保障するため、生活保護制度による生活費、住宅費などの援助や通勤災害保護制度による補償が行われている。
- 社会福祉の施策として、児童、学生、高齢者、障害者などに対して、その福祉向上のために、各種の手当支給やサービス提供、公害対策などが行われている。
- 保健医療・公衆衛生の施策として、感染症の予防や老人ホームの設置などが教育委員会を中心として行われたり、上下水道の整備などが行われたりしている。

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正答
- 誤り。社会保険は5つ。損害保険は含まれない。失業者への給付は雇用保険からなされる。労災保険は労働中のケガなどに対して給付される。
- 正しい。我が国では賦課方式(修正積み立て方式)である。
- 誤り。プライバシー権の保障は公的扶助の施策の目的ではない。通勤災害保護制度は労災保険の制度であり、公的扶助ではない。
- 誤り。公害対策は社会福祉の施策ではない。
- 誤り。教育委員会は関係ない。地方自治体が中心となって行う。