ある財の市場の需要関数と供給関数が以下のように与えられる。
d=1800 -25p
s=55p – 3000
(d:需要量、s:供給量、p:価格)
この財に10 % の従価税が課されるとき、市場均衡における取引量として最も妥当なのはどれか。
1. 100
2. 200
3. 300
4. 400
5. 500
正答 2
供給関数より
\(p=\frac{1}{55}s+\frac{3000}{55}\)
10%の従価税を課した後の価格は
\(p=\frac{1.1}{55}s+\frac{3300}{55}\)
\(p=\frac{1}{50}s+60\)
後はこの式と需要関数との連立方程式を解いて
s=200