我が国の政党などに関する記述として最も妥当なのはどれか。
- 政党政治の形態には、一般的に政権交代が起こりにくい二大政党制や単独政権になりやすい多党制などがあり、我が国は二大政党制である。
- 政党の活動費を国庫から補助する政党助成法では、政党に所属している国会議員の数が少ないほど多くの政党交付金が支給され、小さな政党が不利になりにくい仕組みになっている。
- 第二次世界大戦後、自由民主党(自民党)と日本社会党(社会党)が、55 年間、政権交代しながら対立関係を維持したことから、この体制を「55 年体制」という。
- 利益集団(圧力団体)は、特定の利益の実現のために、政治や行政に働きかける集団であり、政治に強い影響を及ぼすことがある。
- 無党派層とは、政党に対する不信や不満から特定の支持政党を持たず、新たに結成された政党だけを熱烈に支持する有権者を指し、我が国では近年、拡大している。

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正答 4
1 誤り。二大政党制はアメリカを見てもわかるように政権交代は起こりやすい。現在の我が国は二大政党制とはいえない。
2 誤り。議員数、得票数に応じて支給されるので、小さな政党ほど支給額は少ない。
3 誤り。55年間ではなく、「1955年から」このような体制となったので55年体制と呼ぶ。ちなみに55年体制が終わったのは1993年である。
4 正しい。
5 誤り。「特定の支持政党を持たない」のは正しいが、必ずしも政党に対する不信や不満があるわけでもなく、新たに結成された政党だけを支持するわけでもない。