古代ギリシャの哲学者ソクラテスに関する記述として最も妥当なのはどれか。
- 不完全な私たちが、完全で永遠な万物の根拠であるイデア(真理)を求めるときの情熱をエロースと呼び、これが哲学(愛知)の精神であると説いた。
- 理性を働かせて極端な行動を抑える中庸に人間の徳を見いだした。人間を「ポリス的動物」と捉え、善く行為し幸福に生活できる制度を持った国家が優れていると考えた。
- 人間の本性は善であるとする性善説を説き、他者の痛みや悲しみが分かる惻そく隠いんの心を重視し、惻隠の心により行われる政治を理想とした。
- 「実存は本質に先立つ」という言葉で、人間には普遍的な本質などなく、いまここに実存する「私」が、自分は何者なのかを自ら自由に決定していくという人間の在り方を表現した。
- 人間にとって大切なのは「善く生きること」であると語った。善く生きるためには、まず自らが人間としての善さについて何も知らないという自覚である「無知の知」が必要と説いた。

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正答
1 誤り。プラトン
2 誤り。アリストテレス
3 誤り。孟子
4 誤り。サルトル
5 正しい。